積分
積分
$\int_0^1 f(x) dx$
\int_0^1 f(x) dx
\intは、integral(積分)に由来しています。積分区間は下付きの文字と上付きの文字で表します。
積分(大)
$\displaystyle \int_{-\infty}^{ \infty } f(x) dx$
\displaystyle \int_{-\infty}^{ \infty } f(x) dx
\displaystyle をつけると大きく表示されます。積分区間に複数の文字を入れる場合は、波かっこでくくります。
積分サンプル
$\begin{eqnarray} \int_0^1 x dx = \left[ \frac{x^2}{2} \right]_0^1 = \frac{1}{2} \end{eqnarray}$
\begin{eqnarray} \int_0^1 x dx = \left[ \frac{x^2}{2} \right]_0^1 = \frac{1}{2} \end{eqnarray}
積分の計算例です。
2重積分
$\iint_D f(x,y) dxdy$
\iint_D f(x,y) dxdy
\iint というように i を重ねると2重積分になります。3つ重ねると3重積分、4つ重ねると4重積分になります。
多重積分
$\idotsint_D f(x_1, x_2, \ldots , x_n) dx_1 \cdots dx_n$
\idotsint_D f(x_1, x_2, \ldots , x_n) dx_1 \cdots dx_n
int と dots と int を合わせて、idotsint です。
周回積分
$\oint_C f(z) dz$
\oint_C f(z) dz
int に o がついたもの、なので oint です。