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色付きの文字
$\color{red}{a \times b}$
\color{red}{a \times b}
\color を使い、色の名前を指定すると、数式の文字の色を変えることができます。
色付きの文字2
$\color{ #ff0000 }{a \times b}$
\color{ #ff0000 }{a \times b}
\color での色の指定は、16進数で表したカラーコードを使うこともできます。
色付きの箱
$\colorbox{red}{ Important! }$
\colorbox{red}{ Important! }
\colorbox を使うと、テキストの背景色を指定することができます。
色付きの箱2
$\colorbox{red}{$a \times b$}$
\colorbox{red}{$a \times b$}
\colorbox の中で数式を使うには、$
を使って数式モードにします。
枠線と色のついた箱
$\fcolorbox{black}{ #00ff00 }{$a \times b$}$
\fcolorbox{black}{ #00ff00 }{$a \times b$}
\fcolorbox は、frame(枠線)とcolorbox を組み合わせたものです。枠線の色、背景色、テキストの順に指定します。数式を書くには、$
を使って数式モードにします。
枠線と色のついた箱 2
$\bbox[yellow, 5pt, border: 2px dotted red]{abc}$
\bbox[yellow, 5pt, border: 2px dotted red]{abc}
bbox を使うと、枠線の設定を細かくできます。背景色、マージン、スタイルをコンマで区切って角かっこの中に書き、波かっこの中に数式を書きます。設定は省略することも可能です。bounding box(囲んでいる箱)に由来しています。 $\TeX$ にはないコマンドです。
ユニコード
$\unicode{x0041}$
\unicode{x0041}
\unicode を使うと、ユニコードの文字コードを指定して、文字を書くことができます。
ユニコードサンプル
$\begin{eqnarray} \unicode{x5F45}\text{は、弓へんに剪。} \end{eqnarray}$
\begin{eqnarray} \unicode{x5F45}\text{は、弓へんに剪。} \end{eqnarray}
\unicode を使ったサンプルです。