大小
$a \gt b$
a \gt b
> は web 上では特別な意味を持つため、MathJax では、\gt を用います。greater than(より大きい)に由来しています。
$a \geq b$
a \geq b
\geq は greater than と equal を合わせたものです。
$a \geqq b$
a \geqq b
\geqq は \geq より横線が増えます。
$a \lt b$
a \lt b
< は web 上では特別な意味を持つため、MathJax では、\lt を用います。less than(より小さい)に由来しています。
$a \leq b$
a \leq b
\leq は less than と equal を合わせたものです。
$a \leqq b$
a \leqq b
\leqq は \leq より横線が増えます。
$a = b$
a = b
記号をそのまま使います。
$a \neq b$
a \neq b
\neq は、not equal(等しくない)に由来しています。\ne や \not= と書くこともできます。
$a \fallingdotseq b$
a \fallingdotseq b
falling dots(左上から右下に点が落ちた)と equal を組み合わせたものです。
$a \sim b$
a \sim b
similar(似ている)に由来しています。
$a \simeq b$
a \simeq b
similar と equal を組み合わせたものです。\eqsim と書くと、上下の記号が入れ替わります
$a \approx b$
a \approx b
approximately(おおよそ)に由来しています。
$a \gg b$
a \gg b
greater の g を重ねたものです。3つ重ねると、>が3つ重なります。
$a \ll b$
a \ll b
less の l を重ねたものです。3つ重ねると、<が3つ重なります。
$\max f(x)$
\max f(x)
$\min f(x)$
\min f(x)
$\begin{eqnarray} \max ( a, b ) = \begin{cases} a & ( a \geqq b ) \\ b & ( a \lt b ) \end{cases} \end{eqnarray}$
\begin{eqnarray} \max ( a, b ) = \begin{cases} a & ( a \geqq b ) \\ b & ( a \lt b ) \end{cases} \end{eqnarray}
eqnarray 環境は、複数の式を表示するために使います。cases 環境は、場合分けを書くときに使います。