$\let\divisionsymbol\div \let\oldRe\Re \let\oldIm\Im$

縦線

$| x |$

| x |
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縦線2

$\vert x \vert$

\vert x \vert
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vertical line(縦線)に由来しています。

縦線3

$\{ x \mid x \in A \}$

\{ x \mid x \in A \}
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\mid を使うと、前後にスペースの空いた縦線を書くことができます。

2重縦線

$\Vert x \Vert$

\Vert x \Vert
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\vert の v を大文字にすると、縦線が二重線になります。

2重縦線2

$AB \parallel CD$

AB \parallel CD
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paralell(平行)を使うと、平行を表す2重縦線を書くことができます。

上線

$\overline{ A }$

\overline{ A }
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上線2

$\bar{ A }$

\bar{ A }
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下線

$\underline{ A }$

\underline{ A }
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スラッシュ

$/$

/
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スラッシュは、そのままの記号を使います。

バックスラッシュ

$\backslash$

\backslash
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\ は MathJax では特別な意味を持つので、これを表示したい場合は、\backslash と書きます。

斜線(下)

$\diagdown$

\diagdown
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右側が下がっている diagonal line(斜線)です。

斜線(上)

$\diagup$

\diagup
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右側が上がっている diagonal line(斜線)です。

キャンセル

$\cancel{a}$

\cancel{a}
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cancel(取り消し)を使うと、斜線で消すことができます。

バックキャンセル

$\bcancel{a}$

\bcancel{a}
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\bcancel は \cancel と向きが反対の斜線になります。

×印キャンセル

$\xcancel{a}$

\xcancel{a}
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\xcancel は、×印になります。\cancel と \bcancel を組み合わせたものになります。

キャンセルと矢印

$\cancelto{A}{a}$

\cancelto{A}{a}
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斜めの取り消し線と矢印を組み合わせたものです。

キャンセルサンプル

$\begin{eqnarray} \frac{\cancel{2}}{\cancel{6}}=\frac{1}{3} \end{eqnarray}$

\begin{eqnarray}
\frac{\cancel{2}}{\cancel{6}}=\frac{1}{3}
\end{eqnarray}
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cancel(取り消し)を使うと、斜線で消すことができます。

キャンセルと矢印サンプル

$\begin{eqnarray} \frac{1}{\cancel{3}} \times \frac{\cancelto{2}{6}}{5} \end{eqnarray}$

\begin{eqnarray}
\frac{1}{\cancel{3}} \times \frac{\cancelto{2}{6}}{5}
\end{eqnarray}
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斜めの取り消し線と矢印を組み合わせたものです。

左下の角

$\llcorner$

\llcorner
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lower left corner で llcorner です。

右下の角

$\lrcorner$

\lrcorner
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lower right corner で lrcorner です。

左上の角

$\ulcorner$

\ulcorner
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up left corner で ulcorner です。

右上の角

$\urcorner$

\urcorner
Copy

up right corner で urcorner です。